2015/07/27
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エクセル入門講座(2)で学ぶこと
このレッスンでは、名簿の番号を作成します。
そのために、以下のエクセルの使い方を学びます。
- 文字の入力の仕方
- コピーと貼り付けの仕方
文字を入力する
A1セルに「番号」と入力します。
- A1セルをマウスポインタでクリックします。セルがグリーンの枠で囲まれます。この状態をアクティブセルと呼びます。
- 「番号」と入力します。
- ENTERキーを押します。アクティブセルがA2セルに移動します。
どうですか?簡単にエクセルに文字が入力できましたね。
コピーと貼り付けをする
コピーボタンを使う
リボンにあるボタンを使って、コピーと貼り付けを行います。
- A2セルに「1」を入力し、ENTERキーを押します。アクティブセルがA3セルに移動します。
- 再度、A2セルを選択します。
- 〔コピー〕ボタンをクリックします。
- A2セルを囲っていたグリーンの線がクルクル動き出き、貼り付けができる状態になります。A3セルを選択します。
- 〔貼り付け〕ボタンをクリックします。
- A3セルに「1」がコピーされました!
連続データの作成
連続データについて説明します。
通常、「1」をコピーすれば「1」が貼り付きます。しかし、連続データで貼り付けると、1をコピーしていれば、2、3、4、5、、と数字の順序に貼り付けをしてくれます。
具体的な手順は以下のとおりです。
- A2セルに「1」を入力し、ENTERキーを押します。アクティブセルがA3セルに移動します。
- 再度、A2セルを選択します。
- セルの右下のグリーンの四角にマウスポインタを近づけます。マウスポインタの形が黒十字に変わったらストップします。
- 黒十字の状態で、マウスの左ボタンを押しながら下に移動します。A2セルの内容がコピーされます。
- A16セルでマウスの左ボタンから指を離します。オートフィルオプションが右下に表れます。
- オートフィルオプションをクリックすると、メニューが表れます。〔連続データ〕を選択してください。
- 入力されていた「1」が連続データに変更し、2,3,4,5と数字の順番通りに貼り付きました!
- 上記では15まで連続データを作成したので、あと40まで番号を作ってみてください。
以上で、番号の完成です!