テキストボックスはセルの内容も表示できるって知っていた?
テキストボックスを使用するとワークシート、グラフ、図形、画像上に
テキストを表示することができます。
更にテキストだけでなく、セルの内容を表示することもできます。
テキストボックスに文字を入力する
1.リボンの〔挿入〕タグの〔テキストボックス〕ボタンをクリックし、〔横書き〕を選択する。
2.マウスポインタをドラッグして適当な大きさのボックスを作成する。
3.文字を入力する。
4.ESCキーを1回押すと入力した文字が確定します。
5.ESCキーをもう1回押すと、テキストボックスの大きさや形が確定します。
テキストボックスにセルの内容を表示する
1.1.リボンの〔挿入〕タグの〔テキストボックス〕ボタンをクリックし、〔横書き〕を選択する。
2.マウスポインタをドラッグして、テキストボックスを作成します。
テキストボックスの中をクリックして、カーソルがボックスの中にある状態にします。
3.数式バーに「=」を入力します。
4.対象のセルをクリックします。
5.ENTERキーを押すと、セルの内容がテキストボックスに表示されます。
テキストボックスの文字の書式設定を行う
1.テキストボックスの文字列を選択する。
2.リボンの〔ホーム〕タグの〔フォント〕カテゴリや
〔配置〕カテゴリを使って、書式設定を行います。
(数値であれば、〔数値〕カテゴリも使えます)


テキストボックスの文字の書式設定は、
リボンの描画ツール〔書式〕タブの〔ワードアートのスタイル〕グループを使うこともできます。
また、テキストボックスの線や背景のスタイル変更は、
同じタブの〔図形のスタイル〕グループを使って行います。