線と図形のスタイル設定
線のスタイルを設定する
以下の画像の区切り線は矢印を使っています。
以下の線のスタイルを変更して、上記矢印を作成してみましょう。
1.線の色を変更します。線を選択し、リボンの描画ツール〔書式〕タブの〔図形の枠線〕ボタンからテーマ色〔緑、アクセント6、黒+基本色25%〕を選びます。
2.色が変わったので、線の太さを変更します。リボンの描画ツール〔書式〕タブの〔図形の枠線〕ボタンから、太さの4.5ptを選びます。
3.太さが変わったので、線を矢印に変更します。リボンの描画ツール〔書式〕タブの〔図形の枠線〕ボタンから〔矢印〕の〔スタイル11〕を選びます。
4.矢印に図形の効果を施します。。リボンの描画ツール〔書式〕タブの〔図形の効果〕ボタンから〔面取り〕の〔スロープ〕を選びます。
5.完成しました。
クイックスタイルを使うと
すでにエクセルが設定しているスタイルを適用することができます。
図形のスタイルを設定する
今度は図形のスタイルの様々な機能を使って、
以下のような図形を作ってみましょう。
1.リボンの〔挿入〕タブの〔図形〕ボタンから〔ハート〕を選択して、図形を描きます。
2.塗りつぶしの色を設定します。リボンの描画ツール〔書式〕タブの〔図形塗りつぶし〕ボタンから、テーマ色の〔オレンジ、アクセント2、黒+基本色50%〕を選択する。
3.図形の枠線を設定します。リボンの描画ツール〔書式〕タブの〔図形の枠線〕ボタンから、〔線なし〕を選択する。
4.図形の効果を設定します。リボンの描画ツール〔書式〕タブの〔図形の効果〕ボタンから、〔面取り〕の〔アールデコ〕を選択する。
5.さらに、同じくリボンの描画ツール〔書式〕タブの〔図形の効果〕ボタンから、〔3-D回転〕の〔等角投影〕を選択する。
6.リボンの〔挿入〕タブの〔図形〕ボタンから〔円/楕円〕を選択して、円を描きます。
7.〔図形の塗りつぶし〕ボタンから〔白〕、〔図形の枠線〕ボタンから〔線なし〕、〔図形の効果〕ボタンから〔面取り〕の〔ソフトラウンド〕と〔3-D回転〕の〔不等角投影1〕を選びます。
8.ハートの図形と円の図形を重ねます。
9.円を選択して、背面に移動します。
10.ハートと円のサイズを調整して、ちょうどよい大きさにします。
11.ハートの図形を選択し、右クリックします。〔テキストの編集〕を選びます。
12.「chocolate」と入力し、ESCキーを押します。
13.完成しました。
クイックスタイルを使うと
すでにエクセルが設定しているスタイルを適用することができます。