【エクセル関数】入力済みのセルの個数を数えるCOUNTA
※ エクセル2013で説明しています。
COUNTA(値1)
- 第1引数:値1(必須)。入力済セルの個数を数える範囲などを指定。
指定したセル範囲内の入力済みのセルの個数を数えます。
第255引数まで指定できます。
使い方
COUNTA関数は入力済みのセルの個数を数えます。
このことが明確に分かるように、
空のセルと入力済セルを範囲指定して個数を数えてみましょう
出席日数を数えます。
式は「=COUNTA(B2:B32)」になります。
計算結果は「20」です。
実際に数えた数と一致しています。
離れたセル範囲を合わせて
入力済みセル個数を数えたい場合は、
第2引数(以降)を使用します。
式は「=COUNTA(B2:B12,D2:D12,F2:F10)」です。
COUTA関数で注意すべき点は、
スペースが入力されている場合です。
空のセルはカウントされませんが、
スペースが入力されているセルはカウントされます。
ご注意ください。