【エクセル関数】数値の個数を数えるCOUNT
※ エクセル2013で説明しています。
COUNT(値1)
- 第1引数:値1(必須)。数値の個数を調べるセル範囲などを指定。
指定した値の範囲にある数値の個数を調べます。
第255引数まで指定できます。
数値以外(文字列、空のセル、論理値など)はカウントしません。
使い方
COUNT関数は数値だけをカウントします。
そのことが明確に分かるように、文字と数値が
混在している表で使ってみましょう。
COUNT関数を使って、受験者数を数えます。
式は「=COUNT(B2:B21)」になります。
入力結果は「17」です。
実際に数えた数と一致しています。
もし、離れた範囲も合わせて数値の個数を数える場合は、
第2引数(以降)を使います。
「=COUNT(B2:B11,D2:D11)」になります。
入力結果は表の形を変更しただけなので、
先ほどの結果と同じで「17」です。