【エクセル関数】平均値を計算するAVERAGE
※ エクセル2013で説明しています。
AVERAGE(数値1,数値2,・・・) または
AVERAGE(セル範囲)
AVERAGE(セル範囲)
- 第1引数:数値またはセル範囲
指定した範囲の平均値を返します。
第255引数まで可能です。
引数のなかに、計算できない文字列等が入ると無視されます。
引数に文字列の数値を指定すると、エラーになります。
使い方
下の画像をご覧ください。あるクラスの身長の一覧表です。
クラスの平均身長を計算します。
身長が入力されている範囲はE2セルからE51セルまでです。
これがAVERAGE関数の第1引数になります。
結果、入力する式は「=AVERAGE(E2:E51)」となります。
ENTERキーを押すと、平均値が表示されます。
補 足
AVERAGE関数は四則演算や
SUM関数&COUNT関数の組み合わせに置換可能です。
四則演算の場合(分母はオートカルクを使い自分でカウント)
=(E2+E3+E4+E5・・・+E51)/50
SUM関数とCOUNT関数の組み合わせの場合
=SUM(E2:E51)/COUNT(E2:E51)