オートコレクトを使いこなそう
オートコレクトは、英文の先頭文字を大文字に自動で校正してくれるなど、入力した文字列を自動で修正してくれる機能です。
いくつかその機能を見てみましょう。
オートコレクトで出来ることの例
記号をオートコレクトを使って入力する
1.コピーライトを意味する(c)を入力します。
2.ENTERキーで入力を確定すると(c)が©になります。
URLにハイパーリンクを設定する
1.yahooのURLを入力します。
2.ENTERキーで入力を確定すると、ハイパーリンクが自動で設定されます。
メールアドレスを入力しても、自動でハイパーリンクが設定されます。
オートコレクトを解除する
文字列を記号に自動修正されないようにする
1.〔ファイル〕タグの〔オプション〕をクリックする。
2.〔文章校正〕の〔オートコレクトのオプション〕ボタンをクリックする。
3.〔入力中に自動修正する〕のチェックを外し、
〔OK〕ボタンをクリックする。
4.〔OK〕ボタンをクリックする。
一部の記号だけ自動修正されたくない場合は、
修正されたくない文字を選択して、〔削除〕ボタンをクリックすれば、
オートコレクトの対象から削除されます。
ハイパーリンクの自動設定を解除する
1.〔ファイル〕タグの〔オプション〕をクリックする。
2.〔文章校正〕の〔オートコレクトのオプション〕ボタンをクリックする。
3.〔入力オートフォーマット〕タグの〔インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する〕のチェックをはずし、〔OK〕ボタンをクリックします。
4.〔OK〕ボタンをクリックします。
一部のハイパーリンクだけを解除したい時は、
右クリックメニューで〔ハイパーリンクの削除〕を選択します。
オートコレクトに文字列を登録する
オートコレクトに文字列を登録すると、頻繁に使用する特殊な文字がすぐに入力できるようになります。
1.〔ファイル〕タグの〔オプション〕をクリックする。
2.〔文章校正〕の〔オートコレクトのオプション〕ボタンをクリックする。
3.〔オートコレクト〕タブの〔修正文字列〕に入力する文字列を、〔修正後の文字列〕に入力後に変換したい文字列を入力し、〔追加〕ボタンをクリックします。
4.〔OK〕ボタンをクリックします。
5.〔OK〕ボタンをクリックします。
6.「めもめも」と入力しENTERキーを押すと、
先ほど登録した文字列に変換されます。