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四捨五入で合計値が合わないときの対処法

time 2014/05/11

四捨五入で合計値が合わないときの対処法
※ エクセル2013で説明しています。

エクセルで小数点以下を四捨五入するとき、
多くの方は以下のどちらかの方法を使っていると思います。

  1. 〔表示形式〕で表示する桁数を指定する
  2. ROUND関数を使う

どちらも小数点以下を四捨五入してくれますが、
合計値が合わなくなるのは〔表示形式〕を使ったときです。
具体的に見ていきましょう。

たとえば、以下のような表があったとします。
エクセル/四捨五入で合計値が合わない時01

これを〔表示形式〕を使って、小数点第1位までの表示にすると、
「153.3 + 146.7 = 300」なので、下の画像だと計算が間違っているように見えます。
エクセル/四捨五入で合計値が合わない時02

でも、エクセル的にはこれが正解です。
決して計算間違いをしているわけではありません。

なぜならば、見た目(表示形式)が変化しているだけで、
数値そのものは変化していないからです。

その証拠に、集計バーをみれば、数値が最初に入力した数値と同じです。
エクセル/四捨五入で合計値が合わない時03

なので、「153.254 + 146.658 = 299.912」の合計値を、
小数点第2位で四捨五入すれば、「299.9」で正しいことが分かると思います。

このように表示形式は「見た目」を変更する機能ですので、
実際の数値と乖離することがあります。

一方、ROUND関数を使うと、実際の数値自体が四捨五入されるので、
計算結果に齟齬が起きません(例:153.254が153.3になる)。
エクセル/四捨五入で合計値が合わない時04

四捨五入の数値を計算に使う時は、表示形式ではなくて、
ROUND関数を使うようにしましょう。

なお、四捨五入で合計値を合わせるためにROUND関数を使いたいけれど、
使わなくてはならない数値が多すぎて困っている方は、
こちらの記事を合わせてお読みください。

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