STUDY387

エクセルで仕事をもっと簡単にしよう

エクセルの名前の定義を使って関数をスッキリ見やすくしよう

time 2014/08/20

エクセルの名前の定義を使って関数をスッキリ見やすくしよう
※ エクセル2013で説明しています。

知っている人は知っているエクセルの名前の定義ですが、一般的にはあまり使われていないかもしれません。しかし、名前の定義を使うと、関数が簡素化され分かり易くなります。覚えておいて損はない機能ですので、ぜひこの機会に学習してみてください。

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そもそも名前の定義とは?

名前の定義とは「任意のセル、または、セル範囲に名前をつけること」です。
通常、エクセルのセルはセル番地(A1とかB5とか)で各セルを識別しています。名前の定義を使うと、たとえばA1セルに「エイワン」や「わんこ」といった好きな名前をつけて識別させることができます。

具体例を見てみましょう。
下の例は、A9セルに名前の定義を使わずにDATE関数の式を入力し、
A2セルの日付の6か月後を計算しています。
式は「=DATE(YEAR(A2),MONTH(A2)+6,DAY(A2))」です。
excel-name01

今度はA2セルに「日付」と名前をつけた例です。
DATE関数の式を「=DATE(YEAR(日付),MONTH(日付)+6,DAY(日付))」と書き換えることができます。
excel-name02

関数の結果は「2015/7/1」で、正しい値がちゃんと返っていますね。
excel-name03

名前の定義はセル範囲に対しても使えます。
下の例は、SUM関数が指定する範囲(B2:B8)を「合計範囲」として名前を定義した例です。
式は「=SUM(合計範囲)」です。関数がぐんと見やすくなりました!
excel-name04

名前を定義する手順

名前の定義がどんな機能なのかを理解できたと思うので、その設定手順を説明します。

1.名前をつけるセル、または、セル範囲を選択する。
今回はB2セルからB8セルを選択します。
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2.リボンの〔数式〕タグにある〔名前の定義〕ボタンをクリックします。
excel-name06

3.〔名前〕に任意の名前を入力して、〔OK〕ボタンをクリックします。今回は名前を「合計範囲」とします。
excel-name07

4.「合計範囲」と名前がつきました。
excel-name08

5.試しにSUM関数で「合計範囲」を使ってみました。ちゃんと計算されていますね。
excel-name09

名前の定義を修正・削除する

名前の定義を修正・削除するには、リボンの〔数式〕タグにある〔名前の管理〕ボタンをクリックします。〔名前の管理〕ダイアログボックスが開きます。
excel-name10

修正の場合

1.修正する名前を選択して、〔編集〕ボタンをクリックしてください。
excel-name11

2.〔名前の編集〕ダイアログボックスが表示されます。名前を「total」に修正して、〔OK〕ボタンをクリックします。
excel-name12

3.名前が変更しました。〔閉じる〕ボタンをクリックします。
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4.SUM関数の名前も変更しています。
excel-name14

削除の場合

1.削除する名前を選択して、〔削除〕ボタンをクリックしてください。
excel-name15

2.よければ、〔OK〕ボタンをクリックします。
excel-name16

3.名前が削除されたのを確認し、〔閉じる〕ボタンをクリックします。
excel-name17

以上が、名前の定義に関する使い方の説明でした。
今回は基本的な使い方のみの説明で、ほかにも便利機能があるのですが、
また機会をみて説明しようと思っています。

お役に立ちましたか?ご活用ください♪

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