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切り捨ての関数:ROUNDDOWN関数、TRUNC関数、INT関数の違い

time 2014/07/18

切り捨ての関数:ROUNDDOWN関数、TRUNC関数、INT関数の違い
※ エクセル2013で説明しています。

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切り捨ての関数といえば、ROUNDDOWN関数ですね。
少し勉強すると、TRUNC関数やINT関数でも
切り捨てができることに気づきます。
でも、これら3つの関数の違いは、少し分かりにくいですよね。

そこで、表にまとめてみました。
違いは3つあります。一つ一つ説明していきますね。
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違いその1:切り捨て後の数値の桁数

INT関数は切り捨て後の値は常に整数です。
しかし、ROUNDDOWN関数とTRUNC関数は
小数点以下への切り捨てが可能なので、
切り捨て後の数値の桁数を自分で調整できます。

例として、555.555の小数第2位を切り捨て小数点第1位までにしました。
とは言っても、INT関数では桁数の指定ができないので、
結果は555と整数になっています。
一方、ROUNDDOWN関数とTRUNC関数の結果は555.5で、
希望どおりの桁数で表示されていますね。
excel-kirisute-chigai03

違いその2:切り捨てのしかた

これは意味が少し分かりにくいかもしれません。
下の表をご覧ください。数値が負の値の場合、
INT関数とその他の関数の結果が違います。

これがここで意味していることです。
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ROUNDDOWN関数とTRUNC関数は、
単に小数点以下を切り捨てているだけです。
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しかし、INT関数は小数点以下を切り捨てた場合、
元の数値より小さい整数に切り捨てられます。
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正の値ならば、切り捨てた後に残る整数は、
常に元の数値より小さいので、
3つの関数の結果は同じですが、
負の値では変わるので、注意が必要です。

違いその3:桁数の省略

INT関数は桁数を指定できないので、
桁数の省略が出来るか否かは、
ROUNDDOWN関数とTRUNC関数との違う点になります。

ものすごく大きな違いではありませんが、
桁数入力が面倒な人は、桁数の省略ができるTRUNC関数
使うといいと思います。

まとめ

以上が3つの関数の違いでした。
計算結果への影響を考えると、
2番目の「切り捨てのしかた」の相違点が一番重要です。
ご注意ください。

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