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【エクセル関数】借入可能額を計算するPV

time 2014/07/24

【エクセル関数】借入可能額を計算するPV
※ エクセル2013で説明しています。

PV(利率,期間,定期支払額,将来価値,支払期日)

  • 第1引数:利率(必須)。月払いであれば月単位の金利を、年払いであれば年単位の金利を指定。
  • 第2引数:期間(必須)。支払期間全体での支払回数を指定。月払いで20年ローンなら、12×20=240なので240を指定。
  • 第3引数:定期支払額(必須)。毎回支払額を指定。負の値で指定。入力を省略した場合、第4引数を必ず指定。
  • 第4引数:将来価値(省略可)。省略すると将来価値が0とみなされます(借入金の将来価値は0)。貯蓄などの場合は、貯蓄目標額が将来価値となる。
  • 第5引数:支払期日(省略可)。省略または0の場合、各期の期末払い。1の場合、各期の期首払い。

投資の現在価値を計算します。

使い方

PV関数は投資の現在価値を計算します。
投資の現在価値というと難しく聞こえますが、
借入をするときの借り入れ可能な額や
投資したほうが有利か不利かを計算する関数と覚えれば、
身近に聞こえると思います。

では、早速PV関数を使って借り入れ可能な額を計算してみましょう。
年利2.1%、借入期間を20年、毎月10万円の返済が可能な場合、
借入可能な額は「=PV(金利/12,返済期間(年)*12,毎月の返済額)」となります。
注意点は、月払いなので(1)年利を12で割る (2)変換期間(年)に12を乗算して月払いの回数にする、です。
excel-pv01

結果、19,583,540円の借り入れが可能だと分かります。
excel-pv02

次に、証券購入の判断にPV関数を使ってみます。
毎月の配当金額が1万円で、配当期間が10年の証券を購入し、
年利が2%見込まれる場合、証券の現在価値をPV関数で計算すると、
=PV(年利/12,配当期間(年)*12,毎月の配当金)」になります。
excel-pv03

結果、「-1,086,798円」です。
つまり、将来にわたって行われる証券の配当金やら支払やらを換算して、
現時点で一括払いする場合の金額です。
よって、この証券の購入額が1,086,798円より小さい額であればお得で、大きい額ならば損になります。
excel-pv04

以上がPV関数の使い方でした。
投資の現在価値を知りたい時にご活用ください。

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