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【エクセル関数】指定した行列分シフトしたセルの値を参照するOFFSET

time 2014/07/25

【エクセル関数】指定した行列分シフトしたセルの値を参照するOFFSET
※ エクセル2013で説明しています。

OFFSET(基準,行数,列数,高さ,幅)

  • 第1引数:基準(必須)。シフトするのに基準となるセル番地またはセル範囲を指定。
  • 第2引数:行数(必須)。上下にどの程度シフトするかを行数で指定。上にシフトする場合は負の値で指定。
  • 第3引数:列数(必須)。左右にどの程度シフトするかを列数で指定。左にシフトする場合は負の値で指定。

  • 第4引数:高さ(省略可)。シフトした後のセル範囲の高さを行数で指定。
  • 第5引数:幅(省略可)。シフトした後のセル範囲の幅を列数で指定。

第1引数で指定した基準の位置から、第2・3引数で指定した行列分シフトした位置のセルの値を返します。

使い方

OFFSET関数は、基準の位置から指定した行と列分シフトした位置のセルの値を返します。
言葉での説明だと分かりにくいので、実際のOFFSET関数の動きを見てみましょう。

たとえば、B2セルを基準としてF6セル「お-こ」を参照する場合、
OFFSET関数の式は「=OFFSET(B2,4,4)」になります。
excel-offset01

これは「B2セルから4行分下に移動し、さらに4列分右に移動したセルを参照する」という意味です。
excel-offset02

今度はF6セルを基準にしてE3セル「え-き」を参照します。
OFFSET関数の式は「=OFFSET(F6,-3,-1)になります。
excel-offset03

これは「F6セルから3行分上に移動し、1行分左に移動したセルを参照する」という意味です。
excel-offset04

最後に少し難しいケースを取り上げます。
F6セルを基準にしてC3セルを左上角にした2×2セルの値を合計します。
excel-offset05

OFFSET関数とSUM関数を使います。
式は「=SUM(OFFSET(F6,-3,-3,2,2))」になります。
excel-offset06

OFFSET関数の意味は、
F6セルから3行分上にシフトし、さらに3列分左にシフトしたセルを基準に、高さ2行・幅2列のセルの値を参照する」となります。プラスSUM関数があるので、参照セルの合計が計算されるというわけです。
excel-offset07

OFFSET関数は引数が多くなると少しややこしく見えますが、
一つ一つ確認すれば、すぐに理解できると思います。
あせらず、ゆっくりチャレンジしてください。

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