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【エクセル関数】複雑な検索条件に合ったセルの合計を計算するDSUM

time 2014/07/28

【エクセル関数】複雑な検索条件に合ったセルの合計を計算するDSUM
※ エクセル2013で説明しています。

DSUM(データベース,フィールド,検索条件)

  • 第1引数:データベース(必須)。リストまたはデータベースのセル範囲を指定。
  • 第2引数:フィールド(必須)。合計する値が入力されているフィールド(列見出し)を指定。
  • 第3引数:検索条件(必須)。検索するフィールド(列見出し)と検索値をセットにして指定。

第2引数で指定したフィールドの合計を、第3引数の検索条件に一致したレコードのみで計算します。

使い方

DSUM関数は複数の検索条件に合ったセルの合計を計算します。
SUMIFS関数と似ていますが、SUMIFS関数は全ての条件に一致したセルの合計を計算するのに対し、DSUM関数は更に複雑な条件設定が可能です。

では、簡単な例でDSUM関数の使い方を見てみましょう。
下の表は携帯電話の1か月の利用料金をまとめた表です。
この表からドコモユーザーの1か月の利用料金の合計をDSUM関数を使って計算する場合、式は「=DSUM(A1:D31,D1,A33:A34)」になります。
excel-dsum01

DSUM関数の構造は以下のようになっています。
excel-dsum02

第1引数のデータベース:表のセル範囲(A1:D31)を指定します。
第2引数のフィールド:利用料を合計するので「1か月の利用料」の列見出しを指定します。
第3引数の検索条件:キャリアのドコモを検索するので、キャリアとドコモを列方向に並べたセル範囲(A33:A34)を指定します。これを行方向(A33:B33)に並べるとDSUM関数は機能しません。
excel-dsum03

結果、159,476円となりました。
excel-dsum04

複雑な条件を指定することも可能です。
たとえば、ドコモの50歳以上のユーザーと
auの70歳以上のユーザーの利用料の合計を計算する場合、
式は「=DSUM(A1:D31,D1,A33:B35)」になります。
excel-dsum05

複雑な条件を指定するときのポイントは、
検索条件の並べ方
にあります。
1レコードがAND条件(AかつB)の1つの固まりになっています。
レコード同士はOR条件(AまたはB)の関係です。
excel-dsum06
excel-dsum07

結果、107,544円でした。
excel-dsum08

以上がDSUM関数の使い方です。
複雑な条件を指定して合計を計算するときは、DSUM関数をお使いください。

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