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エクセルの行を複数行ごとにシマシマに色付けする方法

time 2014/09/02

エクセルの行を複数行ごとにシマシマに色付けする方法
※ エクセル2013で説明しています。

前回、条件付き書式で1行おきに色付けする方法をご紹介しました。しかし、3行や5行おきに色付けしたい時もあるでしょう。そこで、どんな間隔でも自由自在にシマシマに色付けする方法を説明します。

まず最初に、1行おきに色付けをしたときの式を覚えていますか?MOD関数とROW関数を使った「=MOD(ROW(),2)」という式です。この式は「=MOD(ROW(),2)=1」に書き換えられます。

意味は「ROW関数で返る行番号を2で割り算し、MOD関数で返される割り算の余りが数値1なら色付けしてください。」でした。これで奇数行に色がつきます。偶数行に色を付ける場合は、「=MOD(ROW(),2)=0」でしたね。

複数行おきに色付けする場合も、基本的な考え方は上記と同じです。ROW関数で返る行番号を、シマシマにしたい行数で割り算し、その余りの数値によって色を設定します。ただし、ROW関数にちょっとした工夫が必要です。

下の表のように5行おきに色をつける例で、結論からお伝えすると、各行の式は以下のようになります。
1行目:=MOD(SUM(ROW(),2),5)=0
2行目:=MOD(SUM(ROW(),2),5)=1
3行目:=MOD(SUM(ROW(),2),5)=2
4行目:=MOD(SUM(ROW(),2),5)=3
5行目:=MOD(SUM(ROW(),2),5)=4
excel-colored-fukusugyo01

ROW関数に数値2を加算していますよね。これがポイントです!
ROW関数に数値2を足し算しているのは、3行目から色付けを開始しているからです。
excel-colored-fukusugyo02

3行目から開始しているので、ROW関数で返る数値は3です。数値3を数値5で割り算すると、答えが小数になります。余りを正確に求めるには答えが整数の必要があるので、数値2を足し算しています。

また、すべての行に数値2を足し算することで、余りの数値に規則性が生まれます。3行目は余り0、4行目は余り1、5行目は余り2、といった具合です。
excel-colored-fukusugyo03

このように「ROW関数で返る行番号を縞々にする行数で割り算し、その余りの数値によって色を設定」していますが、行番号が縞々にする行数より小さい値の場合があるので、その時は行番号に数値を足し算して「(行番号+数値)=縞々にする行数」と調整してください。また、この調整を行った場合、すべての行番号に数値を加算してください(余りに規則性を持たせるため)。

まとめです。
少しややこしかったかもしれませんが、まとめをご覧になって再度整理してみてください。

  • 複数行ごとの色付けの式は「=MOD(SUM(ROW(),α),β)=Θ」です。
  • βには色付けする行数を入力します。例えば、3行ごとに色付けするなら「3」です。
  • 色付けを開始する行番号がβより小さい場合、βから行番号を引き算した数値を行番号に足してください。その値がαです。つまり「α=β-行番号」です。たとえば、2行目から3行ごとに色付けをするならば、αは数値1になります。色付けを開始する行番号がβより大きいなら、αはゼロです。
  • Θには「(行番号+α)÷β」の結果、求められる余りの数値を入力してください。たとえば、行番号が5で、αがゼロ、βが3の場合は、「(5+0)÷3=1余り2」なので、Θは数値2になります。

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