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平均値を計算するAVERAGE関数とAVERAGEA関数の違い

time 2014/07/04

平均値を計算するAVERAGE関数とAVERAGEA関数の違い
※ エクセル2013で説明しています。

AVERAGE関数とABERAGEA関数は、ともに平均値を計算する関数です。
両者の違いは、引数で扱う種類が異なるという点です。
つまり、AVERAGE関数の引数は数値ですが、
AVERAGEA関数の引数は値
です。
この違いが計算にどのように影響するかを確認しましょう。

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引数が空白セルの場合

AVERAGE関数 : 計算対象外
AVERAGEA関数 : 計算対象外

空白セルは数値でも値でもありません。
したがって、両関数の計算対象外となり、
無視されて平均値が計算されます。

具体的な例として、Aさん、Bさん、Cさんが持っている
リンゴの個数の平均値を計算しています。

下の画像をご覧ください。
Aさんのリンゴの個数が空白なので、BさんとCさんの2人で平均値が
計算されていることが分かります。
引数が空白セルの場合の計算結果

引数が数値の場合

AVERAGE関数 : 計算対象
AVERAGEA関数 : 計算対象

両関数にとって、数値は計算対象です。数値0でも計算対象になります。
リンゴの例で具体的に計算すると、
(0+10+10)÷3=6.67(四捨五入)になります。
引数が数値0の場合の計算結果

なお、数値で最も注意するべき点は、
オプション設定で0が非表示の場合
です。
非表示なだけで、実際は0が存在するので、計算対象です。
しかし、一見空白セルに見えるので、注意が必要です。
オプション設定で0が非表示の場合の計算結果

ちなみに、ゼロを表示しないオプション設定はこちらです。
0が非表示のオプション設定

引数が値の場合

AVERAGE関数 : 計算対象外
AVERAGEA関数 : 計算対象

値はAVERAGEA関数のみが計算対象として、計算します。
しかし、若干のくせがあります。

それは、AVERAGEA関数の引数が
文字列、論理値のFALSEの場合は数値0にみなされ、
論理値のTUREの場合は数値1にみなされるという点です。
AVERAGEA関数の引数が文字列と論理値の場合の置換え数値

リンゴの具体例で見てみます。
引数が文字列とFALSEの場合、
(0+10+10)÷3=6.67(四捨五入)と計算されます。
引数がTUREの場合は、(1+10+10)÷3=7です。
AVERAGEA関数の引数が文字列と論理値の場合の計算結果

引数が値の場合で、特に注意すべき点は、スペースが含まれた時です。
スペースは文字列なので、AVERAGEA関数の計算対象です。
しかし、一見空白セルに見えるので、注意が必要です。
AVERAGEA関数の引数がスペースのときの計算結果

両者の違いが何となくでも理解して頂けましたか。
簡単に表にまとめてみました。
何はともあれ、まずは、空白セル、数値、値によって計算対象になるのか、
ならないのかから覚えていきましょう!
AVERAGEA関数とAVERAGE関数のまとめ

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